3月4日（日）衆議院議員　宮腰光寛　後援会女性部「あゆみの会（田伏加南代 部長）」が、自民党政務調査会長　茂木敏充衆議院議員を講師に「国政の動向と今後の政策課題」と題して講演会を開いた。

茂木政調会長は、生活保護受給者が208万人で過去最多を更新したことに触れ、富山県は生活保護受給者数が全国一少ない県で、受給者の一番多い大阪と比べると10倍近い開きがあると述べた。本当に生活に困窮し保護を必要とする人達には、しっかりと応えなければならないが、働けるのに働かず不正受給をしている人達を放置することも許されないとし、生活保護の見直しについての考えを述べた。

また、社会保障と税の一体改革等の消費税増税関連法案や、子ども手当、高校授業料無償化についても考えを示した。