「北方領土は日本固有の領土」全国統一街頭遊説を行いました

平成20年北方領土遊説 2月7日は「北方領土の日」です。北方四島(国後、択捉、色丹、歯舞)は旧ソ連によって不法軍事占領された日本固有の領土であり、今も旧島民が生存しており過去の問題ではなく現在の問題です。 自民党富山県連では青年局・部を中心に高岡、富山、魚津、黒部など県内各地で、「北方領土は日本固有の領土」であることと、この問題の歴史経緯や富山県出身者の割合が全国でも多く県民にとっても身近な問題であること、そしてこれらの問題の重要性について訴えました。

「北方領土」の日は、1885年(安政2年)2月7日に日露和親条約が締結されたことに基づきます。また、終戦後の昭和20年9月3日に旧ソ連が北方四島を不法に軍事占領したことから、9月3日を「ロシアの北方領土不法占拠に抗議する日」として、「北方領土の日」とともに四島の返還を目指して運動をしています。 これは政府だけの問題ではありません。返還には国民世論の理解と強力な後押しが必要です。北方四島の返還をみんなで実現しましょう!