全国政調会長会議に宮本政調副会長が参加

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49日(月)に仙台で開催された全国政調会長会議に 政調副会長 宮本光明 県議が出席した。通常は党本部で開催される全国政調会長会議だが、今回の全国政調会長会議は、震災からの復旧、災害廃棄物処理の現状など、復興を加速させるため仙台での開催となった。会議に先立ち、谷垣総裁をはじめ党本部役員並びに、全国から参加

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の県連政調会長等と共に、宮本政調
副会長も視察に参加。宮城県名取市に設置されているがれき置場や、名取処理区焼却ヤード設置工事の状況などを視察し、宮城県における20分以上の膨大な量の災害廃棄物の処理スキームについて説明を受けた。



全国政調会長会議では、村井嘉浩宮城県知事、谷垣総裁の挨拶後、復興加速化への要請・アピールとして、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の県連代表者ががれき処理の迅速化、復興交付金制度の査定が厳しく財政的支援が不十分。また福島原発事故の対応強化などについて述べ、政府に対し改善を求めるよう谷垣総裁に要請した。

続いて、総選挙に向けた政策について、茂木政調会長より、

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「日本の再起のための政策」政権交代選挙に向けた政策パン

フレットで取り上げる7つの柱について説明があり、各都道

府県連の政調会長等との質疑応答など激しい議論が繰り広げ

られた。また、翌日の10日に開いた自民党富山県議会議員常

総務会において、今回発表された政策パンフレットの柱立

に関し、追加の意見等があれば党本部政調会に提言すると

た。自民党本部では、今後も政策パンフレットについてさ

に議論を深め、修正する方針となっている。