5月7日（月）、党活動戦略本部 高平本部長と中川事務局長は、自民党本部に出向き、党活性化PTで昨年10月より議論を重ね作成した「党活性化に向けた最終報告書」を大島理森副総裁、河村建夫選挙対策局長、菅義偉組織運動本部長など、党本部執行部に対し特別提案を申し入れるとともに、党活性化に向けた提案について説明し、地方組織への理解と協力を求めた。

政権奪還に向け、党本部に申し入れた５つの特別提案は以下のとおり、

１．新しい綱領に従い、自由民主党の基本的な政策を具体的に明確に提示する。

２．幹事長会議、政調会長会議を地方議会定例会（年４回）にあわせ開催する。

３．党本部派遣講師として来県した国会議員には、街頭に立ち力強いメッセージを発信するよう努める。

４．自由民主党大会に数多くの地方党員が参加できるよう大会運営に心掛ける。

５．地方組織への財政支援の拡充をする。