石井知事へ「がん対策の充実」に関して提言

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がん患者とその家族を含めた県民の視点に立って、富山県のがん対策をさらに充実させることが、安心な県づくりを進めるうえで極めて重要であります。

 自民党富山県議会議員会(四方正治 会長)、がん対策推進条例(仮称)検討プロジェクトチーム(五十嵐務座長)では、これまで、静岡県立静岡がんセンター総長 山口 建先生、タレントの向井亜紀さんを講師に招き、『これからのがん医療を考える』講演会を開催。また、がん対策について一緒に考え、語り合うタウンミーティングを県内4ヶ所で開催し、県民の皆さんからできるだけ多くのご意見を伺ってまいりました。

 

講演会やタウンミーティングでいただきましたご意見を踏まえ、プロジェクトチームでは、本県のがん対策の実情を再検証し、重点的に取り組むべき課題を洗い出し、重要な施策は条例に明記し、県民挙げて推進を図ってまいります。

 また、本日、石井知事に対し、具体的な施策を提言するとともに、条例に基づいて本県の「がん対策推進計画」を見直すとともに、国の支援等が必要なものについて、しっかり要望するように求めました。

 
1.がん対策の充実に関する提言(本文).pdf

2.活動実績、視察等におけるご意見等.pdf

3.県民の皆様からのご意見等.pdf